京都ものづくりフェア 2023.11.11(土) ~in 京都パルスプラザ~

伝統産業など「ものづくり」の魅力を発信していくイベント

少し早いお知らせですが ≪ 京都ものづくりフェア ≫ が今年も開催されます。

令和5年11月11日(土)10:00~16:00 
京都パルスプラザ(リアルパート)

≪ 京都ものづくりフェア ≫  ホームページ ⇒   https://kyotomonodukuri.com/

府内の産業を担う「ものづくりの技術・技能」の素晴らしさを紹介する機会を大切に毎年行われ、家族連れなど多くの方が訪れる賑やかなイベントです。
感染病流行後もWEBパートとリアルパートに分けるなど配慮して続けてこられました。

左官団体では「塗り壁体験」「光る泥団子づくり」などの体験コーナーを設けたり、また、テーマに沿って職人が手掛けた左官作品が並んだこともありました。

中央下が弊社社長の作品『SAKAN DE CAFE BOAD』
同じ組合の左官技能士Aさんの作品『三猿』

左官によるアート額。
通常は「壁」に施す左官のあらゆる仕上げ方法を、一定の大きさの額の中に職人がその技術とセンスで表現しています。

『鳳凰』は、古い家屋の象徴<家紋>と同じ鏝絵の手法を用いています。
『三猿』は、漆喰(しっくい)の風合いが感じられる重厚感のある作品で、前社長が大変気に入りAさんから譲って頂きました。
伊藤工業所の事務所に飾ってあります。

地元 宮津で大々的な左官フェア

ちょうど10年前になりますが、「丹後左官工業組合」の左官イベントが地元宮津の市民体育館で大々的に行われました。

多くの左官関係者の方々が準備から関わり、当日も塗り壁体験や製作コーナーなど賑わいのある催しとなりました。

ブースの真ん中に巨大な『牛若丸と弁慶』の左官オブジェを展示。

このオブジェは近隣の舞鶴、綾部、丹後の職人が集結して伊藤工業所の資材倉庫で製作をすすめ、体育館に運びました。